曖昧MeMine

わからないことを考えてみるブログです

1項目 自分の仕事を人に説明するとき

 

[目次]

1. はじめに

2.仕事内容:開発という言葉のイメージ

3.まとめ


はじめに

こんにちは、きゅういちろうです。

最初のコンテンツは「仕事内容を人に説明する」時のやるせなさを取り上げます。

世の中本当にいろんな職業があって、一言では説明できないものもあるかと思うのですが、殊に自分の業種というのは説明がメンドクサイという自負があります!
では具体的に、人に説明するときに何がメンドクサイのか経験談を踏まえて考えてみます。

仕事内容:開発という言葉のイメージ

自分の仕事である医薬品開発の説明に苦労したことを思い出してみます。

具体的な医薬品開発の概要は↓みたいなところに詳しく書いてあるのでここでは割愛します
http://www.jpma.or.jp/junior/kusurilabo/labo/2_develop/index.html

実際の仕事では、主に臨床試験を実施する病院や各種の業者さんとのやり取りをするのがメインで、白衣の研究員とはかけ離れたものなんですが、業界外の人からすると「開発」という言葉のイメージが先行しちゃって、そのイメージを修正するのに苦労するんです。

たとえば、婚活パーティでの一幕(1;1で話すタイプのやつ)

女性「どんなお仕事されてるんですか?」
きゅう「医薬品の開発といって、それには臨床試験がry」
女性「なんか難しそうですね。研究所とかにいる感じですか?」
きゅう「うーん、そうではなくて、患者さんにry」
司会者「2分経ちましたー。お席移動してくださーい」

何を言っているのかわからねえと思うが、、俺も何を言いたかったのかわからなかった、、

まとめ

婚活の場でのアピールタイムでの攻防とか、お相手のプロフィールから何を読むかとかの話は別項に譲るとして、上記の会話は一番の失敗です。お相手の持った「開発」というイメージを直そうとして追加説明をしても、その時点で先方はオーバーロードなんですよね。

なので最近は「治験」の仕事をしている、と言うようにしています。(むろん婚活の場ではなく笑)
幸い、治験という言葉も市民権を得てきてうれしい限りです。

例えば営業とか、企画とか、経理とか販売などであれば言葉がそのまま仕事の内容につながるんですが
主に理系職種(設計、開発、施工、工事監理とか)であると、とっつきにくい言葉である上、できるだけ物事を正確に伝えようという理系の習性も手伝って、職種の説明が難しく聞こえてしまうのでしょうね。


やや意味はぶれるかもしれませんが、把握してもらいやすいキーワードを使って説明をすることが重要だなと改めて思います。

初回投稿でした!